Engineering human resources development project

学校と社会のつながり

みなさんが日々学校で学んでいる教科は受験のためだけではありません。それぞれの教科で学ぶことや学校で経験することは、実社会と結びついていて、長い人生を豊かにするための土台となります。下の図は一例ですが、学校と社会がどのように結びついているのか、なぜ学ぶことが大切なのかを、自分なりに考えてみましょう。

学校と社会のつながり

身につけた学力や知識、経験などを「仕事」に活かすためには、自ら課題を発見し、その解決に向け多様な人たちとともに協力しあうことが必要です。経済産業省では、職場や地域社会の中で必要とされる基礎的な能力を「社会人基礎力」と名付け、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの力と、さらに12の能力要素に整理しました。学校生活はこれらの力を養う大切な場であり、社会に出たときに自分を助けてくれる大きな力になります。

ねらい・伝えたいこと
授業での学びは、知識を増やすためだけではなく、+αでいろんな能力が養われるものなので、どの教科も大切であることを示しています。
授業の展開例・活用例
身につけた能力が、社会に出たときにどのように役立つのかを具体的に示し、学校と社会とのつながりにリアリティを持たせます。
例)コミュニケーション能力が高い⇒周囲の人に自分を理解してもらえる・周囲の人を理解できる⇒良い人間関係を構築できる⇒人脈が広がる
授業の展開例・活用例
大学のみならず、高校でも取り組みが始まっている、社会人基礎力をとりあげました。学校生活を社会人基礎力を養う重要な場として捉えています。
授業の展開例・活用例
学校の教育目標や指導方針を考慮しながら、個々の能力要素について説明します。学校生活の中でどのようなことをすれば12の能力要素を身につけることができるのか、グループディスカッションなどで意見交換をするのも効果的です。12の項目を見て、「自分がすでに持っている能力」「足りない能力」を分析することも有効で、これは自己分析にもつながります。
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